強い打ち手

再生現場での話有るパートを「決めきる」強い打ち手が打てるかどうか。はスピードを上げる為に重要。

通常の企業経営でも当然同じなのですが、強い打ち手は当然社内反発も有るし外れる可能性もはらむ手であることが多い。それを臆せず打てるかどうか、そのための準備ができているか。は一つのバロメーターになる。と言っても毎回怖いんですけど。

ただ、打ち手を打たず、時の流れに身をまかせると、大概において更に不利な状況でうち手を打つ羽目になる。間違ってもいいわけではないが、その場で決め切らない。というのが最大のリスク、かりに決め切らないのであれば何があったら決めれるか。を明確にしてさっさとその材料を集める。そう決めておかないと「ふんわり」してしまいます。

余裕のある企業体であれば別ですが、その「ふんわり」は結果「コストの垂れ流し」で有ることも多く、やっぱり自分の首を絞めています。チームを前に進める「決めきる」強い打ち手、そしてそれを支える準備と業務理解。高めていきたいものです。

コメントする

CAPTCHA