抽象度の上げ下げ

抽象度を何処まで上げ下げして、さらにはそれを短時間で共有できるか。それができれば物事は早く理解が進む、と言うお話。

抽象度が高い話で話ができれば、AとBが同じ。という事を早く伝えられるし、解決の糸口の「見つけ方」もたくさん出てくる。一方、抽象度が低い(具体的な)話しでしか話ができないと、一つ一つの事柄全部に説明が必要になる。抽象度の上げ下げ、物事とのリンクは基本的には訓練次第。特に経営層で「現場だけ」や「抽象論だけ」では話にならない。抽象度の高い話、低い話、そしてその「上げ下げ」をしっかり意識してできるようになっていきたいものです。

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