男女格差。

どこの地方、というわけではないですが、地方なのか、大企業と中小企業の違いなのか、男女の活躍具合が違うな、と思う場面があります。

当然、社会インフラ(端的に言えば子供を預けられる場所)の多さと種類(預けられる時間)が違うこともあると思いますし、話を聞いていると「え、そんなこと普通に行ったらセクハラなりパワハラで訴えられるよな。。。」と思うような場面が散見されます。明らかなギャップ。よくよく考えれば数十年前はオフィスで普通にタバコが当たり前だったり、エクセルがなくて業績予想を手書きで作っていたり(神業・・・)時代とともに「より良く」なっていくのだと思いますが、個人的には今の現状、特に中小企業にとっては「チャンス」という部分も大きいんじゃないかな、と思ったりします。

社会インフラが整ってはいないものの(=その地域のニーズの問題、政治の問題が大きい)一定数優秀な「もっと活躍したい」と思うお母さん(多くの場合地方はお母さん=子育て必須)がいるはずで、そういう人の活躍の場が少なければ少ないほど、そのターゲットにリーチできれば、優秀な人材の確保につながる。創業期某R社がやっていたことが数十年経ってできる。という話になるんじゃないかな、と思った次第。男女格差自体は非常に残念なことですし、改善したい一つですが、一方それをチャンス、と捉えて前に進みたいものです。

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