たい焼き。

シンプルな物での差別化は基本的に難しい。と思うのですが、ふと人気のたいやき屋さんの前で思うこと。

ひいらぎという好きなたいやき屋さんがあります。薄皮系の美味しいたいやき屋さんなのですが、人気で大体夕方過ぎには売り切れで食べれません。ただ、そもそもたい焼き、生地・餡、という極めてシンプルな材料。焼き方といっても、焼型は有るはずなので、工夫の余地が(金型から起こしたり、銅を使ったり、など色々できる部分はありますが、他の料理に比べ)非常に少なく見えます。変数が少ない、と言うイメージでしょうか。そんな中「まあ普通」みたいなたいやき屋さんは世の中にゴロゴロ有るわけで、逆にひいらぎの様に、カリッとした皮、上品な餡、どちらかというと「あっさりとした」たい焼き。という事”だけ”で毎日売切れになるような商品を作る。と言うは極めて難易度高いな、と思う次第。

変数が少ないからこその難しさ、すごく有ると思うのですが「何が違うんだろう」という事を突き詰めてみていくことが自社の商品開発やお店づくり、もしくは重要な変数に気づくことになるのかな。というのが今の仮説。奥が深いです。(逆に銀座の厚焼き系たい焼きも某R社のときにはよくお世話になっていました。そう考えると、たい焼きの美味しさ、特徴は皮で出す。というのが定番なのか?)