資産を「借りている」

先日の「大人度」の話の続き。マネージメントの立場であればその役職に併せて「人事権」を持つことが多々あります、そのときに重要な線引があるきがしています。

どんな職位であれ、人事権を持った以上、それは「会社から借りている資産である」という意識を持てるかどうか。「気にいる・気に入らないから」という人事権の行使は悪でしかありません。資産を借りている(自分のものでは決してない)という意識を持って、大事に活用(お客様含め関わってくれているすべての人達に最大に利益を出す)をすることが顧客・従業員(従業員の待遇の厳選は利益以外はありえません)・その他利害関係者への報い方、という姿勢を崩さず「さて、どう活用すべきか、どう意思決定を行うべきか」を常に自分に問い続けていきたいな。と思います。

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