2つのことに集中する。

B2Cの再建をやっていて日々思うことは「顧客体験が全て」という事。

正直これだけ情報が溢れ、ロジも発達し、世の中に専門的な知識を教える学校が多くなれば(食で言えば一時話題になっていた寿司屋の修行は意味在るか、、、という様な話しも同じかと)物理的な差異はすごく作りづらくなります。結果、顧客体験が如何にほかと比べて優れているか。そして一つひとつの仕事がニュースになるか。という2つ何じゃないかな、と思うに至っています。

某大学の経営者から言われた「大学というのは専門学校などと違って”ニュースになる”仕事が沢山ある仕事なんだ」という話。思い出したとともに、これは大学に限らず「安売り以外に生き残る唯一の道の片方なんだ」と感じている次第。そうでなければコンビニで100-200円の珈琲をスタバで400円では誰も飲まないわけで(スタバ好きです。ほぼ毎日使ってるぐらいのヘビーユーザーですのでDisっていません。念のため)

ビジネスに携わっている間は、自分が今やろうとしている行動が、
新聞記者の目に止まってもよいか、

自分の妻や子供、友人が読む新聞の一面を
飾っても恥ずかしくないかどうか。

よく考えて行動して欲しい。

というバフェット氏の言葉の裏側。「これをやってニュースになっていい印象を世の中が受けるのか」という事を基準に、豊かな顧客体験を追い求めて再建をしていきたいな、と思います。さて、頑張ろう。

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