題材が自分がやっていた自動車関連だったという事もあり、興味津々
以下、メモです。
上海GMトップ=AMT,英語ベースのマネージメント
シーメンス=1/3がドイツ人
サムソン=TOEIC800以上じゃないとクビ(新卒は900点以上)
日立=ほとんど日本人がマネージメント
野村総研=トップが中国人になり、変わってきた。
トップが中国人になるとすべてが変わる。
中国人同士が日本語で話す、っていう
・・・英語でのマネージメントコストが下がり、日本語のマネージメントコストが上がる
っていう状況がすごく解りやすくあるよね。
印象的だったのは、中国ビジネスにおいて”のみ”(は極端かもしれないが・・・)
日本はローカライズをしない理由があるのではないか?という問いかけ。
確かに、アメリカに行く時は「お前、英語できるんだろうな?」って絶対確認しますよね。
中国駐在の時は・・・。僕の周りで中国駐在が決まった方々、ほとんど中国語しゃべれない状態で行くからなぁ・・・。
一方、今の状況なら、”日本語”を外せば中国にいるピカピカの優秀層を日本で採用して働いてもらう、
これは全然あり得る。うーん、こっちにすごく可能性を感じるのは僕だけでしょうか。
無理をしても、無理を承知で新卒中国最優秀学生を本気で取りにいく(この場合は会社は英語ですね)
、、、こっちにすごく惹かれるなぁ。
ふむふむ・・・。根が深い・・・。でも、挑戦のしがい、あるなぁ。